日本が世界に誇る美しい景観美・世界遺産「厳島神社」
日本人なら一度は行きたい!伊勢・出雲、そして厳島!
平安時代の寝殿造り様式を神社建築に巧みに取り入れた廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、日本人だけでなく、世界各国から訪れる観光客を魅了しています。
厳島神社の主祭神は、宗像三女神。
お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
こちらが御本社(拝殿)。
市杵島姫命は弁財天。財宝・美をたまわり、美しい心を授かるといわれています。
写真は、嚴島神社のほんの一部です。
拝殿(御本社)の先にある授与所(御守り・御札などを授与していただく場所)。
御本社から海に向かう廻廊。
舞楽を行う高舞台から見た祓殿と(その奥)拝殿。
平舞台から見た大鳥居。
少し突き出た「火焼出(ひたさき)」には、撮影行列が出来ます。
授与所の先に進むと、突き当たりに大国神社があります。
こちらが大国神社。 その奥には天神社があります。
毎年多くの受験生が合格祈願に訪れる天神社。 御祭神は学問の神・菅原道真公。
天神社の先に見えるのは、重要文化財に指定されている「反橋」。 西廻廊の角にあります。
勅使(ちょくし)が参拝する際には、専用の階段が設けられたそうです。
最後の直線廻廊を進み、出口へ。
祭事の際には、こちらの出口前にもチケット売り場が設けられていました。
弥山に上る人は、出て左手に行くとロープウェイ乗場への道に出ます。
厳島神社の側を流れる川で水遊びをする家族連れ…
裏側から見た厳島神社境内。 ちょうど天神社・大国神社の裏側。
本殿裏にある「不明門」は、神様しか通れない門。
写真は2016年7月に撮ったものです。
5〜6時間毎に満ち引きを繰り返す… ということですが、神職さんに質問すると「次の○潮は何時くらいか」教えてくれると思います。時間が許す人は、宮島名物のあなごめしを食べて待つか、弥山に上るか、翌日また来るか… (見ないと後悔するかもしれませんので)頑張って/粘ってみてください!
参考・参照
▷ 国宝・世界遺産 嚴島神社 [公式サイト]
▷ 宮島観光公式サイト
▷ 宮島松大汽船
▷ JR西日本宮島フェリーで宮島観光
▷ 嚴島神社パンフレット