未来心の丘は、瀬戸内海の生口島に現れた白亜の世界!
お寺の敷地内に異国情緒たっぷりの真っ白大理石庭園が出現!
瀬戸内海に浮かぶ生口島(瀬戸田)にある未来心の丘(みらいしんのおか)は、耕三寺が芸術活動の一環として取り組んでいる、広さ5,000平方mもある白い大理石の庭園。まるで地中海に浮かぶリゾート地みたい!と近年人気が高まり、来場者も増加しているようです。
耕三寺の巨大な救世観音大尊像の裏手の道を入ると… 小高い丘の上に大理石の庭園「未来心の丘」が見えます。
お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
制作は、彫刻家の杭谷 一東(くえたに いっとう) 氏。
未来心の丘専用エレベータ。
右側に回り込むとエレベータ脇の壁にも仏像様が10体ほどいらっしゃいました。
庭園内MAPと杭谷 一東氏の略歴パネル。
エレベータが開くと、真っ白の世界(そよ風の路)が広がります!
写真は、未来心の丘の一部です。
炎天下の中でも、テーブルも椅子も熱くなっていませんでした。
全てイタリアのカッラーラで採掘した大理石を使用しているそうです。
丘へと続く白い大理石の道。 春には満開の桜が迎えてくれるようです。
白い大理石に映えるカラフルな花がたくさん咲き乱れていました。 ※7月中旬
変った形をしている腰掛けがいくつも並んでいます。
てっぺん(光明の塔)に立つ人たち。 絵になります…
最初に迎えてくれる彫刻は、月天(がってん)を望む猫。
タイトルは「天猫」。
天猫の左側に伸びる道… の先にあるのは「未来からの炎」。
天猫横の階段を上ります。
上から見た「そよ風の路」。
写真は2016年7月に撮ったものです。
参考・参照