良縁に御利益!神々の国・出雲の象徴『出雲大社』
年間200万人が、神々の国でだいこく様にご縁を祈願!
神々の国・出雲の象徴として、また縁結びの神・福の神として有名な『出雲大社」。
年間200万人を越える参拝客で賑わう出雲大社の主祭神は、だいこく様『大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)』。
古事記に創建が記されているほどの古社で、正式名は「いずもおおやしろ」というそうです。
出雲大社参道 勢溜(せいだまり)に立つ木製の大鳥居。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
ここから珍しい「下り参道」が始まります。
表参道から入り、祓社でお詣りし、心身を清めてから参拝するといいそうです。
参道左手(銅鳥居手前)にあるは御慈愛の御神像。
因幡の白ウサギのエピソードを再現した像です。
右手には「ムスビの御神像」があります。大国主大神が、海神から幸魂奇魂(さきみたま くしみたま)の「おかげ」を授かる場面を表しているそうです。
写真は、出雲大社(境内)ほんの一部です。
銅鳥居手前にある手水舎。特に説明は見つけられませんでした。
高さ6m、直径52cmの銅鳥居。
戦後最大の木造建築といわれる「拝殿」。1959年に新築されました。
出雲大社では、二拝・四拍手・一拝という、独特な拝礼となります。
拝殿の大注連縄。
拝殿の後ろにあるのは、本殿を正面から参拝できる「八足門」。
一般の参拝はここまでですが、正月の5日間だけはこの門が開き楼門前まで入ることが出来るそうです。
八足門の右手奥にあるのが東側の「十九社」。神在祭の間、全国から集まる神様の宿となるそうです。
写真は2016年2月28日に撮ったものです。
参考・参照
▷ 出雲大社公式