出雲大社との両参りで御利益UP『美保神社』
雲大社のだいこく様と美保神社のえびす様、両参りでご利益倍増!
出雲大社との両参りで、縁結びのご利益が倍増する!とPRされている『美保神社』。
美保神社に祀られている神様は、出雲大社の御子神。そのため、出雲大社のだいこく様と美保神社のえびす様は親子の親子神となる… ということから、両参りをするとよいとされています。 ※この日はあいにくの雨でした。
島根半島の端にある美保関に向かうには、バスを乗り継ぎ約1時間。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
二ノ鳥居と社号標。
鳥居をくぐると右手に「収蔵庫」、左手に「手水舎」があります。
写真は、美保神社(境内)の一部です。
階段を上ると「神門」が見えてきます。
神門下から見た拝殿。
拝殿は、檜造り(船庫を模した独特な造り)。壁がなく、梁がむき出しなのが特徴です。
神門右横にある回廊。
御霊石(おたまいし)。漁師が見つけた石で、安産にご利益があるそうです。
宮御前社(みやみさきしゃ)、宮荒神社(みやこうじんしゃ)、船霊社(ふなたましゃ)、稲荷社。
本殿:向かって右側が三穂津姫命の「左殿(大御前:おおごぜん)」。左側が事代主神の「右殿(二御前:にのごぜん)」。
拝殿・本殿:建築学者伊東忠太の設計監督により造営されたそうです。
御種から生じたと伝わる竹「御神竹(ごしんちく)」。
絵馬には鯛が描かれていて、その鯛が稲穂をくわえています。
授与所・祈祷受付所。
全国各地にある「ゑびす様」の総本社。
神門を入ると空気が変わる... そんな気がしました。
写真は2016年2月27日に撮ったものです。
漁業・商売繁盛の神である事代主神(ことしろぬしのみこと)と、農業・子孫繁栄の神である三穂津姫命(みほつひめのみこと)が祀られている美保神社は、場所柄もあってか、とても静かで荘厳な雰囲気が感じられる神社でした。
次は、▷ 美保神社を守る漁師町「美保関」 へどうぞ。
参考・参照
▷ 美保神社公式ウェブサイト
▷ 美保関の公式観光ガイド
▷ 山陰・島根県 松江市美保関町 観光ガイド
▷ 美保関コミュニティバス|松江市:暮らしのガイド