富士山のエネルギーをいただく!北口本宮冨士浅間神社
凛とした空気に包まれる…婚活女性にも人気の高い神社!
北側から富士山へ向かう登山者たちが、こちらの拝殿に手を合わせてから山へ入った…と言われている北口本宮冨士浅間神社。古くから富士信仰の中心であり、富士山世界文化遺産の構成資産でもあります。
拝殿前(左側)には、奉納酒樽が積まれてあります。
とても古い時代のではないかと思われる(おそらく)奉納額。
写真は、北口本宮冨士浅間神社(境内)ほんの一部です。
拝殿中央部分に掲げられている大きな天狗の面。江戸時代に「富士講」から寄進されたものだそうです。
近くにある宿泊研修所で勉強合宿等を行う学校や塾等の学生さん達が合格を祈願するためにたくさん訪れる為「合格祈願絵馬」が多く見られます。
拝殿右手に立つ第四神木の「富士夫婦檜」。根回りが17mある、樹齢約1000年の大きなご神木です。
奥に見える鳥居(登山門)の先には、日本武尊をお祀りする「大塚丘(おつかやま)」があります。
こちらのおみくじは、境内の荘厳な雰囲気とは対照的で、赤と白のかわいらしいもの…
摂社「東宮本殿」。この境内で最古の社殿で、御祭神は彦火々出見命(ひこほほでみのみこと)。
国の重要文化財に指定されている東宮本殿は、武田信玄が再建されたものといわれています。
本殿の真裏には、御祭神:大国主神(大黒様)と事代主神(えびす様)を祀る「恵比寿社」があります。
こちらも摂社の諏訪神社。諏訪神社は浅間神社創建以前からこの地に祀られており、大変古い歴史があります。
こ本殿は市の文化財に指定されています。1927年(昭和2年)に焼失し、1976年(昭和51年)に再建されました。
この日は拝殿の「注連縄」を掛け替える作業が行われていました。
新しいモノなのか、ちょっと何かを直してるだけなのか… よく分かりませんでしたが…
突然木々の間から日が差し込み…
珍しい場面(普段見ることの出来ない様子)を見れたこともあり、特別感がありました。
彫刻や奉納物も含め… とても美しい拝殿です。
お守りや御札の種類も豊富で、女性に嬉しい「美」のお守りも売られています。
帰り際に見かけた、参道を走る小さい子供とお父さんの姿…
写真は2014年3月に撮ったものです。
境内に漂う "厳かで神聖な空気" は、気持ちが引き締まると同時にとても心地がよく、心を無にして日頃の感謝・参拝ができる神社だと思います。富士山、河口湖、忍野八海にドライブに行かれた際は、是非お立ち寄りください!
参考・参照
▷ 北口本宮冨士浅間神社