圧倒的な迫力!見るもの全てが神秘的「三十三間堂」
大人になったら、絶対もう一度訪ねたい!
三十三間堂は、京都市東山区にある仏堂で、正式名は「蓮華王院」。本堂が「三十三間堂」と通称されていています。
鎌倉時代に建造された蓮華王院の本堂は、入母屋(いりもや)造りで、南北に120メートルも続き、木造建築では世界一の長さを誇ります。
京都国立博物館の向かい。この信号の名前は「三十三間堂前・京都国立博物館」。
お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
三十三間堂の前にある専用駐車場。観光バスが入ってくるとすぐに混雑しますので、バスを見たら急ぐといいかもしれません。
拝観料は600円。
こちらが、1001体の千手観音像が祀られている本堂(横)。
本堂内への拝観入口。
写真は、三十三間堂(境内)のほんの一部です。
この中に「1001体の千手観音像」が所狭しと並べられて(祀られて)います。※ただ、実際に1001体揃ってることはほとんどないそうです。
本堂正面に並んでいる「連子窓(れんじまど)」。
本堂の正面には「三十三間堂」の文字。柱と柱の間が「33」あるそうです。
板扉は「幣軸板扉」で、中に見えるのは明障子。
こちらの手水舎は、三十三間堂の霊水。「夜泣き泉」とも呼ばれているそうです。
手水舎の向かい側にあるのが、三十三間堂の「東大門」。
正和36年(1961年)に京都の造園家である中根金作によって築庭された庭園。
小ぶりながらも雰囲気がある庭園です。
御朱印帳など…
外側から見た回廊塀。
写真は2014年11月に撮ったものです。
本堂(三十三間堂)には1001体の千手観音像が祀られており、当初の堂は1249年に焼失し、現在の堂は1266年に再建されたものだそうです。※「三十三」という数は、観音菩薩の変化身三十三身にもとづく数を表しているそうです。
参考・参照
▷ 蓮華王院 三十三間堂