紅葉も楽しめ、憩えて運動にもなる!小石川植物園
紅葉時期:11月下旬~12月上旬
東京大学の附属施設で、日本でいちばん古い植物園として有名な「小石川植物園」。秋には人気の「カエデ並木」をはじめ、園内のいたるところで紅葉が楽しめます。
地下鉄の白山駅から歩いて10分、茗荷谷駅からは15分。入園料は大人400円です。
お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
園内に入ると、このような「森の中」を歩くような園路がいくつもあります。
入口から坂を上った先にある「ソメイヨシノ林」。
桜の葉は早めに落ちてしまいますが、雰囲気はバツグン。
晴れた日には、このエリアにシートを敷いてランチを楽しむ方も多いそうです。
ソメイヨシノ林の奥にも、このような道が…
北側・温室方向から見たソメイヨシノ林。
温室沿いに続くカエデ並木。
世界で初めて精子を発見したとされるイチョウ。
そのイチョウ前から中央へ続く道…
林の中の園路沿いにあるトサミズキ。
落ち葉のジュータンが続く園路。
イロハモミジの落ち葉。
ドウダンツツジとモミジの紅色が目立つ日本庭園。
日本庭園の奥には、東大医学部の前身である「旧東京医学校」の建物が保存されています。
緑が多い印象の日本庭園周り。 ※11月23日
菖蒲田の奥に続く森林…
小さな池を覆うナンキンハゼの落ち葉。
色鮮やかなハゼノキ。
※ウルシ科の樹木なので、触るとかぶれる恐れがあるそうです。
落羽松(ラクウショウ)もオレンジ色に…
ラクウショウとイチョウに囲まれた池では、鴨が泳いでいました。
研究施設ということで、雑然とした印象の自然公園内ですが… 森の中を探検するような感覚を味わえるかもしれません。
写真は2016年11月23日に撮ったものです。
東京ドーム3.5倍の広さの園内は、南北に高低差がある為、意外といい運動になります。
木が多い為、道が湿っている場所も多く、汚れてもいいようなシューズやトレッキングシューズ等でお出かけください!
参考・参照
▷ 小石川植物園 ※東京大学大学院理学系研究科
▷ 小石川植物園パンフレット