レンガ色に染まるメタセコイアの紅葉を水元公園で鑑賞!
紅葉時期:11月上旬~12月上旬
水と緑が調和する「水元公園」は、晩秋になるとメタセコイヤの森の紅葉が美しく、対岸に位置する埼玉県「三郷公園」のメタセコイヤ並木と共に、特別な(珍しい)景観を楽しめる、とてもステキな公園です。
水元公園の中央部分に位置する入口、噴水広場。
お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
噴水広場横にある「水元大橋」。 左手奥に見えるのが、三郷公園のメタセコイヤ並木。
※対岸の三郷公園へ行くには、水元大橋をまっすぐ進み、公園の端まで行く必要があります(20分ほどかかるそうです)。
小合溜(池)沿いの遊歩道から見えるメタセコイアの森方面。
※小合溜(こあいだめ)とは、灌漑用水と遊水地を兼ねた池。
写真は、水元公園のほんの一部です。
遊歩道にはいくつもベンチが設置されていて、対岸の三郷公園を眺める人たちの姿がちらほら…
こちらは水元公園の中央の道。
小合溜(池)沿いの遊歩道から見える三郷公園のメタセコイア並木。
小合溜(池)を挟んで左側が水元公園。右側が三郷公園。
三郷公園側にも、自転車を停めて水元公園の写真を写してる人の姿が見えました。
公園の中央路と池の間にある水辺ゾーン。
水辺ゾーンを過ぎると、メタセコイヤの森に入ります。
約1800本のメタセコイヤが伸びる森は、都立公園では最大規模になるそうです。
小合溜(池)沿いにある「記念広場」から見える三郷公園の北端(出入口4)。
森を抜けた先には「水生植物園」や「バードサンクチュアリー」があります。
記念広場の反対側は、広い広い「中央広場」。
※この広場だけで10haの広さがあるため、子供やワンちゃんを遊ばせたら… 呼び戻すのが大変そうです。
夕日が沈み始めたメタセコイヤの森。
森の中には、いくつかテーブルベンチが用意されていました。
夕日が差し込むメタセコイヤの森。
12月初旬が見頃といわれていますが、想像してたより葉が少ない印象… ※12月1日
空を見上げる写真は、やはり日中の方がよさそうです。
メタセコイヤの森から小合溜(池)方面に続く道。
森から水元大橋へ戻る中央路の左側にある水辺ゾーン。
※右側に冒険広場、ドッグラン等があります。
ポプラ並木(駐車場近く)。
中央路にある道から水辺ゾーンに入る入口。
水元大橋の先(右手)には、睡蓮池や花菖蒲園などがあります。
水本大橋から見た三郷公園のメタセコイヤ並木。
夕日に照らされ、来た時とは違う色に見えたメタセコイヤ並木と水面。
葛飾区の新宿二丁目付近から見えた東京スカイツリー。
写真は2016年12月に撮ったものです。
ポプラ、メタセコイヤ、ハンノキなど、水辺に強い多くの植物が特別な景観を作り出している水元公園。春には桜土手に続く桜並木や花菖蒲なども人気。是非、お好きな季節に訪れてみてください!
参考・参照
▷ 水元公園|公園へ行こう! ※東京都公園協会
▷ [特集] 都会の水郷 水元公園|公園へ行こう! ※東京都公園協会
▷ 水元公園パンフレット
▷ みさと公園|さいたまの公園 ※埼玉県公園緑地協会