参道に咲き誇る桜は圧巻!三嶋大社の桜まつり
桜のトンネルと神池に垂れるしだれ桜が美しい!
年間を通じ、商売繁盛・五穀豊穣を祈る人で賑わう三嶋大社。春にはたくさんの桜で参拝客を迎えてくれます。
大鳥居をくぐると「桜のトンネル」が始まり、すぐに「神池」のしだれ桜が続き、「神門」まで200本もの桜が咲き誇ります。
道路からも見える、参道の「桜のトンネル」と賑やかな露店のテント。
お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
すぐに「神池」のしだれ桜が目に入ります。
神池(しんち)から総門までの間、しばらく美しいしだれ桜が続きます。
写真は、三嶋大社桜まつりのほんの一部です。
赤いお社は「厳島神社」。 祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。
参道に続くピンクのとうろうが、艶やかさを際立ててくれています。
三嶋大社の桜は、2月中旬の寒桜から始まります。
桜の種類は、枝垂れ桜、三島桜、大島桜、染井吉野、八重桜など… 15種類ほどになるそうです。
桜の見頃は、例年3月下旬~4月上旬まで。
特にしだれ桜は数種類の色が楽しめるといわれています。
4月の3日と5日は、稚児健康祈願祭が行われます。
4月9日には、鎮花祭(ちんかさい)が行われます。
神池沿いのしだれ桜がとても美しく、数も多いので、写真を撮る人たちも楽しそうですが…
総門までの道(参道)が、大変混雑します。
驚くことに、総門から神門までの間にも、桜の木がたくさん!
総門の屋根と桜…
この日は、18時10分からライトアップが始まりました。
写真は2015年3月に撮ったものです。
東京駅から新幹線で約1時間(4,000円)、東海道本線を乗り継いで(熱海乗換)で2時間弱(2,270円)。交通費は安いとはいえませんが、他の観光も兼ねて来るなら、ここ三嶋大社の桜は十分な満足感が得られると思います! ※三島はうなぎも名物です。三島駅から箱根に出るバスもありますし、富士山にも修善寺方面にも近いです。
参考・参照
▷ 三嶋大社