寅さん色たっぷり!柴又帝釈天参道
帝釈天へ続く真っ直ぐな参道に老舗店がびっしり!
柴又帝釈天参道は、日本人ならテレビや映画で何度も2 目にしたことのある、映画「男はつらいよ」の舞台として有名な、下町情緒あふれる参道。柴又駅を出て賑やかな方向に進むと、帝釈天まで続く約200mの参道に入ります。
柴又駅は、京成電鉄金町線の駅。都心からだと「日暮里」か「京成上野」駅から乗るのがよさそうです。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
1999年に完成したという「フーテンの寅」像。
寅さんの左足を触ると、運気が上がる!(落ちない)とされている為、左足だけがツルツルになっています。
運気が上がる!(落ちない)とされている理由は… 「葛飾柴又寅さん記念館」でご確認ください!
2017年3月には、寅さんの妹の『さくら像』が設置される予定です。
駅から歩いてすぐに「帝釈天参道」というアーチが見えてきます。
写真は、柴又帝釈天参道のほんの一部です。
柴又帝釈天入り口にある老舗和食の「たなかや」さん。
そのお向かいにある大正初期の建物は、ゑびす家さん。
帝釈天参道のアーチをくぐった直後の参道。
和菓子の老舗「髙木屋老舗」さんの柴又名物「草だんご」。
「寅さんせんべい」を持ってる寅さんの写真があります。
こちらのお店は『男はつらいよ』出演者の控え室として映画に協力していたお店だそうです。
大正年間創業、手焼煎餅店の「金子屋」さん。
柴又名物・草だんご&男はつらいよで有名な「門前とらや」さん。
こちらは「浅野屋煎餅店」さん。お店の奥でおせんべいを焼いています。
かわいいカエルグッズがたくさん並ぶ「延命堂街道一」さん。
参道終点。ここからでも、彫刻がたくさん施されているのが分かります。
帝釈天でお参りを終えて折り返し。右側に見える提灯は、うなぎの蒲焼一筋の「川千家」さん。
お昼を過ぎると、帝釈天も参道も人が多くなってきます。
外国人観光客の姿もちらほら…
その風情を求め、今も度々ロケが行われる柴又・帝釈天参道。
柴又駅からすぐ… の場所にロボット自動販売機。
「柴又ハイカラ横町」という昭和レトロでオシャレなお店。
写真は2015年と2016年に撮ったものです。
参考・参照