日本を再発見!大人になったからそこ行く!国立科学博物館の『日本館』
○十年ぶりにもう一度行きませんか? 学生時以来の再訪が楽しい博物館!
国立科学博物館は『日本館』と『地球館』で構成される総展示面積1000㎡を超える大変大きな博物館施設で、独立行政法人国立科学博物館が運営しています。昔来てよく分からなかった、難しかった…という人も、大人になった今だからこそ分かることがたくさんあるかもしれません!
上野駅の公園口を出て、右手に進むと見えて来るシロナガスクジラの実物大模型。
修学旅行で訪れた人は、この建物の前で整列した(集合した)思い出が蘇るのではないでしょうか?
写真はキレイに撮れていませんが、館内の雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
この実物大模型は、体長30m、体重約150tの大人のシロナガスクジラ(メス)。1994年に製作され、現在3代目になるそうです。
入口横に展示されているのは「蒸気機関車D51231」。
常設展の入口(入館券売り場)はB1F/日本館地下1階。
入館券は、大人620円。 子供は無料! ※当日の再入館をご希望の方は、総合案内まで行くといいようです。
日本館B1Fにあるミュージアムショップ。展示品をモチーフにしたオリジナル商品がたくさん用意されています。
こちらが人気の高い『HACHIシリーズ』のグッズ。 ハチが展示されているのは日本館2Fです。
この写真は2016年7月に撮ったものです。
ミュージアムショップにあるラウンジスペース。
平日もたくさんの子供たちが訪れます。
B1Fには、愛・地球博で使用されていた映像施設「シアター36○」があり、2つの映像プログラムが上映されています。
写真は、館内のほんの一部です。
日本館の展示エリアは、1つ上がった1Fから…
館内は、ネオルネッサンス様式を基調としていて、中央が吹き抜けになっています。
約2年半の改修工事を終え、2007年春にリニューアルオープンしたという日本館(本館)。
1F南翼 自然をみる技… フロア。 その入口にあるトロートン天体望遠鏡。
天を知る -天球儀・天文- というエリア。
1F南翼は、自然(天・時・地)を見る技や道具を伝える(昔の科学技術を紹介する)フロアとなっています。
2F南翼 生き物たちの日本列島… フロア。
DNAが明かす生物史… というコーナー。 ※大昔のヒグマの渡来ルートが分かる展示(手前)など…
こちらは日本列島に分布するクワガタの違いを展示したコーナー。
雪を味方に生きる生き物… を紹介するコーナー。
写真は2014年と2016年に撮ったものです。
2F北翼にはハチ公が!
3Fには日本で発見されたという恐竜が!
参考・参照
▷ 国立科学博物館
▷ 国立科学博物館パンフレット