山を背に圧倒的な迫力!鎌倉大仏(高徳院)
鎌倉のシンボルを見に行くなら、晴れの日に!
鎌倉の観光のシンボル「鎌倉大仏」は、高徳院という寺院にあるご本尊で、青銅製の「阿弥陀如来坐像」。
高徳院境内一帯が「鎌倉大仏殿跡」の名称で国の史跡に指定されています。
江の電「長谷」駅から歩いて10分ほど。あれだけ大きな大仏様ですが、外からは見えません。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
拝観は8時から。 拝観料は大人200円とお安め。
写真は、高徳院(境内)のほんの一部です。
仁王門。扁額には「大異山」と書かれてあります。 仁王門の先に売店・券売所があります。
券売所の先の門をくぐると手水舎がありますので、手を洗ってから進んでください。
けっこう気付かないで大仏さまに突進していく人が多いような気がします。
この日は7月の「晴れ」予報の日でしたが、朝早く行くと靄(もや)がかかっていました。
そして、とてもひんやりしていました。 ※参考までに…
ただ、お昼前には予報通り晴れて日差しが照りつけ、暑くて大変でした。 ※参考まで…
大仏さまの前にある香炉に描かれているデザインもステキ。
※こちらも灯篭や大仏と同じく、江戸の豪商・野島新左衛門が寄進したものだそうです。
大仏様の高さは11.3m。 奈良の大仏の2/3の大きさだそうです。
※周りの景色の関係で、鎌倉大仏の方が大きいと感じていましたが、奈良の方が大きいんだそうです。
昔は木造で、高さは今の倍あり、大仏殿も建立されていた… と言われています。
大仏様の裏手にある「観月堂」。内部には徳川秀忠が所持していた聖観音像が安置されているそうです。
写真は2014年7月26日に撮ったものです。
季節によって違うとは思いますが、あまり朝早くに着くと「靄」がかかり、ちょっと写真が残念なことになるという可能性もありますので、お出かけの際の参考にしていただければ… と思います。
やっぱり晴れた日に行きたい!
迫力が違う!青空と大仏様
参考・参照
▷ 鎌倉大仏殿高徳院