派手さはないけど、人気者はいる!上野動物園の「西園」
ペンギンにキリン… そしてパンダに肩を並べるほどの人気者も!!
上野の不忍池北側にある上野動物園の「西園」には、ペンギン・キリン・カンガルー・カバ等の人気動物をはじめ、小型動物を展示する「小獣館」や、両生爬虫類館、動物と触れ合える「子ども動物園」等があります。
このページでは、西園の様子を(一部)写真で紹介します。
東園「サル山」の後ろ側に、モノレール乗り場があり、その先に西園への連絡道路が続きます。
お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
東園と西園を結ぶ都営モノレールは、日本初のモノレール。 大人150円、子ども(2歳から)80円。
モノレール駅を過ぎた辺り、右手(下)にエミューがいます。
オーストラリアの国鳥であるエミューは、ちょこまかと動き回っていて、写真は撮りづらいかもしれません。
東園から西園までは、歩いて7分ほど。 この先に「イソップ橋」があります。
※橋の下には、レッサーパンダがいます。
動物が描かれた可愛らしい外観のモノレール。距離は0.3kmで、乗車時間は1分半ほどになるそうです。
西園に入り、まず先に目につくのは、ペンギン舎。
ケープペンギンがかわいらしい。
ケープペンギンは、南アフリカ沿岸に生息している中型のペンギンで、日本に初めてやってきたのは1935年。
※日本で初めてフンボルトペンギンの展示をしたのが、上野動物園だそうです(1915年)。
ペンギン舎の向かい側にあるのは、カンガルー舎。
ペンギン舎の先には、鮮やかな色のフラミンゴが…
※フラミンゴは最初白ですが、成長する過程でβカロチンを摂取し、だんだんピンク色になっていくそうです。
フラミンゴの向かい側には、週末には西園で一番人だかりが出来るというハシビロコウ。体長は1.2mほどあるそうです。
動かない鳥として有名ですが、他の動物舎に比べてネットが1枚だけなので、写真も撮りやすいと思います。
少し奥に進むと、キリン舎がありますが、柵がかなり太い為、ピントを合わせるのが大変かもしれません。
なので、隣のサイ舎の方から狙ってみるのもいいと思います。
サイは、食事中でずっとお尻を向けたままでした。
11時を過ぎた頃、カバの食事TIMEが始まったよう。
それまで姿が見えませんでしたが、食事のおかげで写真を撮ることができました。
キリン・カバエリアの一番奥にいるのはシマウマ。
西園の中央部分には、動物と触れ合える「子ども動物園」があります。
こちらはラマ。この時間人気があったのは、ヒツジでした。
中央付近には、たくさんのテーブルが用意されています(不忍池テラス)。
※不忍池テラスでは、夏にはビアガーデンが楽しめるそうです。
公園内には、休憩出来るパラソル付テーブルがたくさん設けられています。
東照宮の方にも休憩スペースがあります。
出口前には「提案箱」が設置さていますので、何か気付かれた方は、是非…
2016年の4月から閉鎖されていた表門。 ※8月9日から再開され、このパンダの壁は左側に移動していました。
※工事中に誘導されていた旧正門は、この日は閉められていました。
写真は2016年9月(一部6月)に撮ったものです。
たくさんの動物に会えて、触れ合いコーナーもあり、写真撮影スポット(銅像等)もあり、お弁当を食べるスペースも多く、レストラン・売店も豊富で… と、何度行っても楽しい上野動物園。開園から閉園まで一日中楽しむ方も多いようです。
参考・参照
▷ 東京ズーネット
▷ 上野動物園[公式]twitter
▷ 上野動物園パンフレット