心が華やぐ!昭和記念公園のコスモスまつり
首都圏最大級のコスモス花畑☆見頃は3回!
毎年9月中旬~11月にかけて開催される国営昭和記念公園の「コスモスまつり」。園内の3ヶ所にある総面積20000㎡以上の敷地に550万本のコスモスが咲き乱れる様子を鑑賞(撮影)出来る、人気の高いイベントです。
コスモスは、園内の原っぱ東花畑にキバナコスモス、西花畑にイエローキャンパス、花の丘に普通のコスモス…と、3カ所の花畑で開花リレーが楽しめます。
〜西立川口から園内を右回りに回った様子をご紹介します〜
青梅線「西立川」駅すぐの昭和記念公園・西立川口。
お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
コスモスまつりのパンフレットをもらってから進みましょう。
水鳥の池の奥に「みんなの原っぱ」があります。右側を回ると東花畑のキバナコスモスに、左側を回ると西花畑にイエローキャンパスに近い場所に出ます。
このページでは右に進みます。
みんなの原っぱ中央売店の前に広がるのが「東花畑」。 自転車で回る人は「P11 みんなの原っぱ中央」に向かいましょう。
キバナ(黄花)コスモス・オレンジ色系の「マンダリン」。
キバナコスモスは、メキシコ原産の一年草。コスモスに比べて草丈が低く、葉の切れ込みが少ないのが特徴です。
東花畑のキバナコスモスは3種類。数は70万本になるそうです。
レモンブライト、マンダリン、サンライズで、9月下旬〜10月上旬まで楽しめます。
ペット同伴で入れるので、園内ではたくさんのワンちゃんを見かけます。
※ペット同伴誓約書の記入・提出が必要。「リードを外さないように…」との園内アナウンスが度々流れていました。
▷ 園内にペットをお連れのお客様へ
花畑に埋もれるように見える人々…
花畑の中に道があるので、畑の中に入って撮影が(埋もれることが)出来ます。
橙・黄・レモン色に輝く「みんなの原っぱ」東側。
花畑の中には、写真撮影会の団体様の姿も…
花の丘のコスモスは、こもれびの里を目指して進むといいでしょう。
自転車で向かわれる方は「P13 こもれびの里」に駐輪してから入ると、迷わず行けると思います。
こちらが「こもれびの里」。この林の奥が「花の丘」になりますので、民家を見学してから行くのもいいかもしれません。
※園内で迷われてる方を多く見かけました。位置的には「日本庭園とこもれびの里の間」になりますが、突っ切れないので、面倒でも、地図の通りの道を歩いて行かれるのが確実だと思います。
花の丘・園路沿いに揺れるコスモス。4分咲き… といった状況。 ※2016年10月4日撮影
ここに咲くのは、ドワーフセンセーションという品種のコスモス。
早咲きの特徴を持つドワーフセンセーション。晴天で一気に開花が進むことがあるそうです。
11,300㎡の丘に、400万本のコスモスが咲き乱れる「花の丘」。
満開を前に、花のお世話をするGarden Staffさん。
ドワーフ(小人)のように背丈が低く、風に倒れにくい特徴をもつコスモス。
写真は2016年10月に撮ったものです。
花の丘は10月中旬
西花畑は、10月下旬が見頃!
参考・参照