川越で一番有名なお寺･川越大師「喜多院」
徳川家光と春日局にゆかりの深いお寺で静かな時間を過ごす
徳川家とゆかりの深いお寺で、建物のほとんどが重要文化財に指定さている『喜多院』。
川越大師として親しまれ、初詣やだるま市にはたくさんの人が訪れ、賑わうそうです。
江戸城から移築された "家光誕生の間" や "春日の局化粧の間"、そして人間の喜怒哀楽が表現された貴重な「五百羅漢」も見学できます（有料）。
敷地外には大きな看板が…
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
山門と番所。山門は喜多院で最古の建造物になるそうです。
山門の手前にあった白山神社と鳥居。
成田山川越別院本行院の方から歩いて来ると、この入口から入ることになります。
写真は、喜多院（境内）のほんの一部です。
その入口（土産品店側）から見た慈恵堂。
土産品店の裏方に、五百羅漢があるそうです。
境内の正面にある大堂･慈恵堂（じえどう）。喜多院の本堂で、慈恵大師と慈眼大師が祀られています。
手水舎。2匹の龍がおりました。
双龍の口から水が（2方向に）出ていてます。
小高い丘の上には、慈眼堂（じげんどう）がありました。その後方には仙波東照宮があるそうです。
慈恵堂の左側にいらした「苦抜き地蔵さん」と呼ばれる苦抜き地蔵尊。
慈恵堂の右側にある大黒堂。こちらに祀られているのは開運出世大黒尊天様。
こちらは多宝塔。1973年に復元し、現在の場所に移されたようです。
境内はとても広く、緑が多い印象。静かな時間を過ごすせそうです。
こちらが、客殿･庫裏･寺務所のある有料エリア… の玄関前。
慈恵堂に続く廊下が見えます。
拝観料は大人400円（客殿･書院･庫裡･慈恵堂･五百羅漢）。
拝観案内の看板。
土産品店の裏手には、休憩所（喫煙所）があります。
五百羅漢エリアの外で見かけた石碑。
2015年7月10日に撮ったものです。
川越散策に訪れたら、立ち寄っていただきたいお寺さん。
江戸城からの移築された建築物とお庭等は有料ですが、興味のある方は是非ご覧になってください！
[埼玉] 川越大師 喜多院
- 住所：川越市小仙波町1-20-1
- 電話：049-222-0859
- 時間：8:50～16:30／8:50～16:00（冬期）
- 拝観料：客殿･書院･庫裡･慈恵堂･五百羅漢 大人400円、小人200円
- 御本尊：本尊阿弥陀如来
- アクセス：JR、東武東上線「川越」駅、西武新宿線「本川越」駅よりバス。小江戸巡回バス「喜多院 」より徒歩3分
参考･参照
