東京タワーを背にし迫力ある大寺院・増上寺
室町時代から東京を守り続ける歴史ある寺院
徳川将軍家の菩提寺として繁栄をきわめた江戸の大寺院「増上寺」。
1万6千坪の境内には、徳川将軍家墓所、千躰子育地蔵尊、熊野神社などがあります。
増上寺の総門・表門でもある「芝大門」。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
国指定重要文化財の「三解脱門」。三門とも呼ばれていて、楼上(二階内部)には釈迦三尊像・十六羅漢像・当山歴代上人像が奉安されているそうです。
写真は、増上寺(境内)のほんの一部です。
大殿&東京タワー。 青空に映えます♪
高さ2m42cmで、関東最大級の大きさだという「鐘楼堂」。
年明けと同時に除夜の鐘が打ち鳴らされます。
ホテルニュージャパンの火災で犠牲になった方々を供養した観音様。
観音様のそばにあった石灯籠(山灯篭)。
その横には手水舎。
東京タワーと青空を背にしてると… ものすごくカッコよく見えます。
大殿前の階段は、25菩薩を表し、25段の階段となっているそうです。
大殿向かって右手には、プリンスホテルと愛宕グリーンヒルズMORIタワー。
「増上寺」の扁額。
大殿前から見た三解脱門。
首都圏では最大級の御堂とうだけあって、本当に大きいです。
子供の無事を願って奉安されているという「千躰子育地蔵尊」。 人形のように愛らしいお顔をされています。
大殿の右手奥に見える建物は「安国殿」。そしてその裏に徳川家康のお墓があるそうです。
境内右側に「熊野神社」がありました。正式には「熊野三所大権現宮(ゆやさんしょだいごんげんぐう)」とのこと。
増上寺横の道から見える東京タワー。
写真は2014年〜2016年の間に撮ったものです。
東京のシンボル・東京タワーを背にし、全く引けを取らない増上寺・大殿の大きさは必見!
山門に足を踏み入れた瞬間、その迫力に圧倒されるでしょう!
参考・参照