広い境内にたくさんの神様!盛岡八幡宮
地域の崇敬を集める神社で荘厳な空気に触れる…
- 東北
- 2016.10.21 作成
地域の崇敬を集める神社で荘厳な空気に触れる…
盛岡八幡宮は、農業・工業・商業・学問・衣食住など人間生活の根源の神として地域の崇敬を集めている盛岡の総鎮守。盛岡市の八幡町にあり、お隣の護國神社と合わせ、敷地は3万坪。例年初詣には20万人もの人が訪れるそうです。
盛岡八幡宮は盛岡駅からバスで15分ほどの場所にあります。
お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
盛岡駅東口バスロータリー5番のりばから「中央循環線」に乗車。
八幡宮前バス停下車すぐ。
2002年に建て替えられたという、盛岡八幡宮正面に立つ鳥居。社号標には「盛岡鎮守」の文字が。
古式ゆかしい流鏑馬が行われる馬場。
手水舎にあるのは「水堀石」といわれる大石。流水により自然にくぼみが出来たと言われています。
手水舎の隣にある神馬舎。白と黒の2体の神馬がいます。
醤油や味噌などの調味料や、料理・飲食店の守り神として知られる高培(たかべ)神社。
正面階段を上ると見えてくるのが社殿。
少し落ち着いた色の大社殿。現在の社殿は1997年に建て直されもの。
こちらの鈴は、他の神社のような大きな鈴ではなく、巫女鈴のような小さい鈴がたくさんついています。
社殿の隣は盛悠館(社務所)。
盛岡八幡宮には、縁起がいいと評判のユニークおみくじがたくさんあるそうです。
こちらはひょうたん掛け所。ひょうたんに悪いことを封じ込める… と言われています。
大きな木の裏手には、赤い結び紐を境内に結びんで良縁・恋愛成就を願う「縁結美(えんむすび)神社」が。
美しく整備された広い境内には、たくさんの末社が並びます。
写真は2016年10月に撮ったものです。
お賽銭が足りなくなる?
それでもお参りしたくなる末社がズラり!
参考・参照
▷ 盛岡八幡宮