白川郷 風格ある合掌造りの旧家・長瀬家
「結」制度で力を貸し合い守られてきた伝統の家屋を見学!
白川郷にある「ふる郷 長瀬家」は、白川郷最大の五階建て合掌づくり家屋。
総床面積は約6百坪で、1階には祝祭道具や医療道具、3階には生活用具等が展示されています。
白川郷の合掌造りは「切妻合掌づくり」と呼ばれる様式で、重くて多い積雪に耐えられる構造になっているそうです。
お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
長瀬家の見学は、9時〜17時まで。
入館料は、大人 300円。
写真は、長瀬家のほんの一部です。
玄関を上がると「さるぼぼ」と吊るし雛が迎えてくれます。
壁には ほおずきと赤い実のドライフラワーが。
昔懐かしい囲炉裏。
囲炉裏の上に吊るされていたわらぐつ(ミニチュア)
3階・展示スペースの廊下。
3階には、昔から使われて来た生活用具等がたくさん展示されています。
3階は、展示物の回りを一周するようになっています。
写真は2016年2月に撮ったものです。
多い時には、使用人含め40人弱の人が生活していたという長瀬家。
1階では、2001年に(80年ぶりに)行われた屋根の葺き替えの模様がTVで流れています。総勢500人以上のボランティアが参加したそうです。
参考・参照
▷ 白川郷合掌造り 長瀬家 | 白川郷観光情報