ひっそりと強いパワーを感じる、内宮別宮「月讀宮」
清々しい空気と神気を感じ、心洗われる小さな杜
月讀宮(つきよみのみや)は、月讀尊(つきよみのみこと)を祭神としている内宮別宮です。
※外宮別宮の月夜見宮の祭神「月夜見尊」と同じ神とされているそうです。
内宮から1.8kmの場所、国道23号沿いにあります。
国道23号から、月讀宮の駐車場と、こんもりした森が見えてきます。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
入口は2ヶ所あるそうで、こちらは国道23号側になります。
木立を抜けると、手水舎と社務所が見えて来ます。こちらは小さめの手水舎。
写真は、月讀宮(境内)の一部です。
社務所の先に… 4社並ぶ社殿エリアが見えています。
2013年、遷宮(せんぐう)が行われた後だけに、とてもキレイな社殿の色がのぞきます。 ※2015年当時
立札には、4社が並んでる位置と、お参りする順番が書かれてありますので、しっかり頭に入れてからお参りしましょう。
月讀宮、月讀荒御魂宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮と、社殿は4社とも同じ神明造。
順番[1] 月讀宮(つきよみのみや)。
月讀尊(つきよみのみこと)を祭神とする月讀宮(つきよみのみや)。
順番[2] 月讀荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)
月讀尊の魂を祭神とする月讀荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)。
順番[3] 伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を祭神とする伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)。
順番[4] 伊佐奈弥宮(いざなみのみや)。
伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祭神とする伊佐奈弥宮(いざなみのみや)。
どこかのレビューページで見ましたが、このエリアに入った瞬間、体がビリビリする… という方もいるそうです。
ここではお願い事ではなく、感謝のみをお伝えします!
4社並ぶ社殿エリアには、比較的大きな石がゴロゴロしています。
古くさいい言い方ですが、「運動靴」を履いてお出かけください。※ヒールは折れてしまうような気がします。
写真は2015年10月23日に撮ったものです。
参考・参照
▷ 月読宮|内宮(皇大神宮)|伊勢神宮