一年中緑と花の豊かな神社「亀戸天神社」
学業成就だけじゃない!四季折々の風情を訪ねる!
亀戸天神社は、菅原道真を祀り、学問の神様として親しまれている(江東区亀戸にある)神社(天満宮)です。
境内の中心には池(心字池)があり、太鼓橋をはじめ、3つの橋が架けられていて、緑も多く、春には梅や藤まつり、秋には菊まつりが開催されます。
亀戸天神社は、総武線、亀戸駅・錦糸町駅から、共に15分ほどの場所にあります。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
神社の境内からはスカイツリーがキレイに見えます。 ※赤い橋は太鼓橋(男橋)。
太鼓橋(男橋)の上から見た本殿。 緑が多いのが分かります。
春には美しい花を咲かせる藤棚から太鼓橋を…
心字池のほとりには、水を守る神様を祀る弁天社が。
池には亀がたくさん。 重なり合って甲羅干しをする姿を見てると少し癒されます。
広い池の上に橋がいくつもかかっています。白い欄干、とても新鮮でした。
本殿手前の太鼓橋(女橋)。
五歳管公像(ごさいかんこうぞう)。台座には、5歳の時に庭野紅梅を詠まれ田和歌が刻まれています。
こちらは鷽の碑(うそのひ)。1月に行われる「うそ替え神事」で有名な亀戸天神の象徴のひとつ。
毎年、新しいうそ鳥に替えると、これまでの悪い事が「うそになり」一年の吉凶を招く。と信仰される神事。
手水舎のお水は、亀の口から出ています。
本殿向かって左手にある神牛(しんぎゅう)。心をこめて触る(撫でる)と病が治り、智恵を授かるといわれているそうです。
本殿階段の両脇には、受験生等が納めた絵馬がたくさん掛けられています。
写真は2014年〜2016年までの間に撮ったものです。
参考・参照
▷ 亀戸天神社