戦没者を祀る・東京で一番スケールの大きい神社「靖国神社」
東京に来たら、一度は訪れ手を合わせたい場所
国を守るために尊い生命を捧げた(奪われた)250万近くの方々神霊が「靖国の大神」としてお祀りされている靖国神社は、日本にとって特別な神社です。自身のお願い事をする前に、まずは「国のために戦い、尊い命をささげられた英霊」に感謝の気持ちを伝える。から始めてみませんか?
遊就館
一階が参拝者休憩所になっている靖国会館。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
靖国会館の前に立つ特攻勇士の像。この像の右手が遊就館。
遊就館は別ページで紹介します。 ▷ 本物のゼロ戦を展示する!遊就館(靖国神社)
夏越し(なごし)の大祓
靖国神社の大祓式は15時から。 式が始まると拝殿前には入れません。 ※終わるまで待つ必要あり。
とても静かに始まり、声も全く聞こえない為、何をやってるか分からないかもしれません。
写真は、靖国神社(境内)のほんの一部です。
中門鳥居の前まで来て、大麻を左右左に振り上げ、清め祓う儀を行っていました。
これが「見学者にもお祓いをしてくれる」儀式。なのかもしれません。
式が終わり、静かに参集殿に戻られる浄衣を着装した神職さんたち。
同じく参集殿に戻られる巫女さんたち。
式が終わると、すぐに拝殿前に行くことができます。
みたままつり
7月13日から16日までの4日間、国のために尊い命を捧げられた英霊を慰める行事として開催される「みたままつり」。
1947年(昭和22年)から始まり、以降、毎年開催されてます。
黄葉見酒まつり
こちらは、11月の黄葉見酒まつりの夜の様子。
境内の外苑のいちょう並木をライトアップし、出店が立ち並ぶ、冬のイベントです。
こちらは通常の夜の靖国神社。 神門の菊花の紋章が2つ並ぶのは閉門以降だけ。
▷ 夜の靖国神社 の写真は別ページで紹介します。
靖国神社の梅林
靖国神社には、小さいですが梅林もあります。 中門鳥居を左手(南門側)に進み…
南門手前(手水舎)を右に入ると、喫煙所があり、その先に梅林があります。
規模の小さい梅林ですが、靖国神社音声ガイドにもあるようです。
献木された紅梅、白梅が数本植えられているようです。
梅林の中央には「梅の実は神様にお供えしますので取らないでください」という看板がありました。
靖国神社の桜の様子はこちら ▷ 靖国神社の境内に咲く桜
写真は2014年〜2017年に撮ったものです。
参考・参照
▷ 靖国神社