都内随一のパワースポット明治神宮
神宮の杜に癒しとパワーを求め… 外国人観光客も増加!
2020年に鎮座百年の節目を迎える「明治神宮」。
その式年の記念事業として、昭和33年の復興以来となる御社殿群修復工事が行われています。2016年4月27日に明治神宮鎮座百年記念 御社殿群修復工事起工清祓式(きよはらいしき)がとり行われ、春の大祭後より工事が始まりました。
南参道と北参道の出合い口にある大鳥居。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
日本最大の木造の明神鳥居だそうです(高さ12m、幅17.1m。柱の太直径1.2m、重さ13t)。
3つめの鳥居をくぐると、左手に手水舎がありますので、まずは手を清めましょう。
手水の作法柄杓で左手を洗い、次に右手を洗い、柄杓を持ち替え左手で水を受け口をすすぐ。その後もう一度左手を洗う。
こちらの「南神門」は、明治神宮の正面玄関にあたる門です。
★鎮座百年に向けた御社殿群修復工事中が行われていて、この時は南神門が再現された(写真がプリントされた)メッシュシートがかけられていました。※2016年06月
※2016年05月にここを通った際は、足場が見えている状態でしたので、観光客への配慮だと思われます。
写真は、明治神宮(境内)のほんの一部です。
こちらは2012年10月に撮った「南神門」です。
※写真がプリントされたメッシュシートのおかげで、普段開けっ放しで見れない(気付かなかった)扉の柄?を見ることが出来ました。
南神門手前(右側)、手水舎の正面には、授与所が。
こちらでは、お守り等は買えますが、ご朱印は本殿の右手にある神楽殿でお願いすることになります。
1953年に再建された、流れ造の本殿。両脇に立つ2本の大楠がとにかく見事!
御祭神明治天皇、昭憲皇太后 参拝作法二拝二拍手一拝
参拝が終わったら、拝殿左手にある明治神宮独特のおみくじ「大御心」をどうぞ。
こちらには、大御心(おおみごころ)という天皇のお言葉(生活の指針となる教訓)が書かれています。
ですので、持ち帰ることが出来るおみくじ。ということになります。
同じ場所で、MAPをもらうことができます。
本殿向かって左手にあるのは、夫婦円満・家内安全を象徴する御神木である夫婦楠。
この木の前から拝殿に向かって拝むと、縁結び・夫婦円満のご利益が得られるということです。
日本人の参拝客とは対照的に、外国人観光客の笑顔(行動)が印象的です。
2016年6月から登場した写真がプリントされたメッシュシート。※南神門(内側も)
有名な観光地でもよく見かける「平成の大改修」と呼ばれる修理現場ですが、このようにその建物が元々はどんな状態だったかが分かるようにしていただいてると、少しはガッカリ感が薄れるのではないでしょうか…
参考・参照
▷ 明治神宮
▷ 明治神宮と周辺へのアクセス
▷ 明治神宮境内マップ