江戸時代にタイムスリップ!江戸東京博物館☆江戸ゾーン
細かいジオラマに感動!想像以上楽しい博物館!
江戸東京博物館は、江戸・東京の歴史と文化を豊富な資料や復元模型を通じて、楽しみながら学べる博物館。
日本橋を中心に左側が「江戸ゾーン」、右側が「東京ゾーン」となっています。
このページでは、入口から「江戸ゾーン」展示物等の様子を写真で紹介します。
両国駅徒歩3分。両国国技館の隣に見える大きな建物が「江戸東京博物館」です。
お出かけ時期や、場所等の参考にしていただけたら嬉しいです。
このエスカレーターで6Fの展示エリアまで上ります。 ※左手にチケット売り場。
1F(駐車場のあるエリア)にもチケット売り場があり、そちらからはエレベータで上がることができます。
エスカレータの壁には、江戸から東京へと移り変わる様子が服装で分かるような絵が貼ってあります。
錦絵から人物を切りぬいて拡大したものだそうです。
こちらには、浮世絵風の絵が並びます。
このような大きな絵が見えると、いよいよ入口です。
入場すると、大きな橋があり(日本橋)、この橋を渡って歴史&資料鑑賞スタートです♪
橋の手前にパンフレットの棚がありますので、いただいてから進みましょう。
江戸東京博物館のシンボルでもある日本橋は、幅約8m。
写真は、江戸東京博物館・江戸ゾーンのほんの一部です。
日本橋を渡ると、2015年のリニューアルで新しく設置された江戸城等を1/200スケールで復元した模型が。
お隣にあるのは「寛永の町人地」のジオラマ。
江戸城は、来場客からの要望が多かった為、新たに作られたようです。
皇居の東御苑に行ったことのある人なら、場所が分かって楽しいかもしれません。
現在皇居のある場所に、本当に江戸城があったんだ… と実感出来る模型です。
こちらは江戸城 松の廊下の障壁画(部分)。
1657年の明暦の大火以前の江戸の情景を描いた「江戸図屏風」。
江戸初期、日本橋北詰付近にあった町人地のジオラマ。
江戸時代初期・寛永年間(1624~1629年)の日本橋付近の町の様子を1/30スケールで再現した「寛永の町人地」。
新しい城下町を作る… という活気が伝わってくるジオラマです。
町人たちの生き生きとした様子も細かく再現されています。
江戸城大手門前に建てられていた大名屋敷。
この場所にあったそうです。
写真は2014年と2016年に撮ったものです。
参考・参照
▷ 江戸東京博物館
▷ 江戸東京博物館パンフレット