江戸時代にタイムスリップ!江戸東京博物館☆江戸ゾーン
細かいジオラマに感動!想像以上楽しい博物館!
1993年に開館し、2015年に初めてのリニューアル(常設展示)が行われた江戸東京博物館。
新コーナー×2、新作模型×4、体験アイテムが新たに17件も加わったそうですので、一度行かれた方も、再訪をおススメします!
実際に触れて乗れて… と、人気が高く撮影待ち必至の大名駕籠。津山藩の参勤交代の際使われた駕籠だそうです。
we will glad you when refered in sight-seeing.
エスカレータで5Fの展示エリアに下りると、まず最初に見えるのが「町の暮らし」エリア。
各国の説明が読めるタッチパネルが各所に設置されていました。
写真は、江戸東京博物館・江戸ゾーンのほんの一部です。
増築された「棟割長屋」。壁も薄く、部屋も狭い。というのが分かります。
長屋の裏手には、稲荷明神も登場。
体験展示「江戸町火消しの纏(まとい)」。
こちらは「錦絵さらし問屋」。江戸の絵草紙屋の店先の様子を実物大で再現した模型。
江戸時代の印刷技術や出版について、丁寧に解説されています。
ここから先、2015年のリニューアル時に改修された(なくなった)展示物があるかもしれません。
錦絵さらし問屋… の近くにあった大きめの錦絵。
こちらは葛飾北斎の晩年ジオラマ。
歌川国芳の「桜揃 小町桜」。
橋本貞秀の「絵兄弟」。
江戸の商業エリアにも新しい展示物が登場。
新たに作られた「寿司屋」と「二八蕎麦」の屋台。
野菜や魚を売り歩いていた「棒手振(ぼてふり)」も体験展示として登場。
こちらは「三井越後屋江戸本店」の店前を再現した模型。
賑わう店内の様子が細かく再現されています。
三井越後屋江戸本店は、江戸時代の代表的な呉服店。
買物を終えたご夫人か、お店のおかみさんか… 想像しながら見るのも楽しみのひとつ。
写真は2014年と2016年に撮ったものです。
映像も楽しめる!
両国のジオラマが必見!
参考・参照
▷ 江戸東京博物館
▷ 江戸東京博物館パンフレット