江戸時代にタイムスリップ!江戸東京博物館☆江戸ゾーン
細かいジオラマに感動!想像以上楽しい博物館!
江戸ゾーン後半は、江戸の美や芝居に関する展示から、徳川幕府の苦労が分かる遺構まで、まだまだ『江戸』を感じられる見どころが続きます!
以前日本橋の下にあった神田明神の山車は、江戸の四季と盛り場エリア近くに移動していました。
we will glad you when refered in sight-seeing.
こちらは「両国橋西詰」の賑わいを再現した大型模型。
両国界隈は、江戸有数の賑わいをみせる盛り場だったそうで、たくさんの酒処や芝居小屋等が立ち並んでいます。
写真は、江戸東京博物館・江戸ゾーンのほんの一部です。
江戸時代には、現在の両国橋より少し南側に橋が架けられていたそうです。
『両国の夕涼み』という映像がとても楽しいので、是非立ち止まって見てください♪
小さなジオラマ人形を少しずつ動かして撮影されている… と思うと、感動も倍増です。
順路を進むと「芝居と遊里」エリアに入ります。
歌舞伎「助六由縁江戸桜」のワンシーンを再現した展示。
市川團十郎の助六 歌舞伎十八番「助六由縁江戸桜」。
江戸吉原の「花魁」。
同じエリアに、歌舞伎舞台「四谷怪談」のからくり模型を見れる展示がありました。
みなさん「お~!お~!」と言ってました。
吉原の展示(説明)。なかなか過酷なスケジュールのようで…
「芝居と遊里」を出ると、19世紀初期にあった芝居小屋「中村座」の原寸大の復元模型前に出ます。
日本橋の上から撮った芝居小屋「中村座」。
こちらは幕府公認の劇場のひとつだそうです。
この芝居小屋の前で、土日祝のみ、1日2回寄席などが行われているそうです。
日本橋の下をくぐると、東京ゾーンに入ります。
東京ゾーンの手前にあった「江戸時代の埋め立て遺構」。
汐留遺跡の発掘で出土したそうですが… 徳川幕府の埋め立ての(苦労の)跡がうかがえます。
江戸ゾーンと東京ゾーンの間に新設された「江戸から東京へ」エリア。
江戸図屏風の上にあるモニターでは、江戸城に関する映像が流れていました。
現在の東京に江戸城がある様子を再現したCG映像がとても気になり「あの映像を見たいのですが」と係員に訪ね歩きましたが、見れる場所もDVD等の発売も予定していないそうです。 ※2016年7月時点
写真は2014年と2016年に撮ったものです。
文明開化から現代まで…
大変貌を遂げた東京を見る!
参考・参照
▷ 江戸東京博物館
▷ 江戸東京博物館パンフレット