広大な憩いの空間!昭和記念公園の「日本庭園」
伝統の庭園美に触れて感じて親しめる日本庭園
近年、外国人観光客もわざわざ訪れるという昭和記念公園。中でも人気の高いのが日本庭園。およそ6haの広さがあり、国営の日本庭園としては戦後最大の規模を誇る池泉回遊式の庭園です。
この、めがね橋のような形の橋が見えたら、日本庭園(南の門)の近くまで来たことになります。
お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
日本庭園の入口「南の門」。
※入園し、右回りにご紹介します。
右手に進むと、涼しげな木々に囲まれた道が続きます(左側には芝生広場)。
写真は、日本庭園のほんの一部です。
池にかかる長い橋と、その手前にある四阿(あずまや)の「昌陽(しょうよう)」。
昌陽(しょうよう)から眺める景色は、額縁の絵を見ててるよう…
紅葉シーズンの写真はこちら ▷ 昭和記念公園の紅葉狩りは日本庭園から!
昌陽の横にある船。
池の周りには、たくさんのモミジが…
広い池にかかる唯一の橋。
春には花菖蒲が楽しめます。 ※こちらの池は「東のながれ」というそうです。
橋を渡って左手に進むと、北の流れ… (とても美しい散策路が続きます)。
奥の林は「北の森」といい、奥に見える建物は「涼暮亭(りょうぼてい)」。
北の森(北の流れ)方面から眺める池も、とても美しいです。
池の西側にある「歓楓亭(かんふうてい)」から続く道。
歓楓亭(かんふうてい)では、お抹茶とお菓子の呈茶サービス(520円)が人気です。
涼暮亭と歓楓亭の間にあるのは盆栽苑。外国人観光客の姿を多く見かけます。
歓楓亭(かんふうてい)の入口。
南の門。
日本庭園を出てすぐの所にある「トンボの湿地」。見過ごしがちな場所ですが、是非立ち寄ってみてください。
写真は2016年10月に撮ったものです。
昭和記念公園の日本庭園:紅葉シーズンの写真はこちらで紹介しています。
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参考・参照