墨田区・香取神社の梅がすごい!
小さい境内に、びっしりと咲く85種類もの梅は必見!
境内の一角にびっしりと梅の木が並び、東京下町の梅の名所として人気のある墨田区の香取神社。江戸時代にあった広大な梅園を再現した「香梅園」は、小さいながらも丁寧に整えられた趣きのある庭園。珍しい品種や美しい枝垂れ梅を鑑賞できる貴重な場所です。
東武亀戸線「小村井駅」から歩いて5分ほど。遠くからも梅が咲き誇る様子がよく見えます。
お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
第一鳥居の両脇に見える梅の木々。
第一鳥居の右側には、梅園があります。
写真は、香取神社の一部です。
第一鳥居のすぐ左側。スカイツリーと梅と自分の写真を撮る人がたくさんいました。
第二鳥居と社殿。
参拝せずに梅の写真撮りに夢中になってる人を多く見かけましたが、神社なので、参拝してから写真を撮りましょう。
こちらの香取神社は、千葉県の香取神宮の分社。御祭神は、津主大神(ふつぬしのおおかみ)。
平安時代末期に分霊を勧請して建立されたといわれています。
明治時代の洪水で流出した三千坪を超える広大な梅園「小村井梅園」を偲び、1994年に作られた「香梅園」。
とても小さいスペースに、85種120本もの梅が植えられているそうです。
珍しい品種(名前)を見て歩くのも楽しいかもしれません。
都内で美しい枝垂れ梅が見れる、貴重な場所…
参道にも、数種類の梅の木が並びます。
木と木の間に、あまり隙間がなく、ボリューム感があります!
写真は2017年2月に撮ったものです。
とても狭いスペースに、ピンク・白・紅色の梅が咲き乱れる様子は必見。
※梅の木がびっしりと並んでいる為、梅林・梅園でよく見かけるようなスカスカ感がなく、とてもイキのいい、ボリュームのある梅の写真が撮れる、貴重な場所だと思います!
参考・参照
▷ 小村井香取神社