見どころギッシリの豪華神社!上野東照宮
歴史を感じる!徳川家康を祀る豪華な神社をゆったり参拝
日光までお参りに行くのが困難だった時代に「江戸庶民がお参りできる東照宮」として造られた上野東照宮。緑と灯籠に囲まれた静かな神社で、歴史を感じられる重要文化財を見て回りましょう。
この唐門の奥に社殿があり、有料エリアとなります。 ※大人500円
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
唐門左手にある社務所。
ここが、社殿入口。 社殿には、11万枚ほどの金箔が貼られているそうです!
外国人観光客がおみくじを見てるのが不思議でしたが… 英語版が売られてるようです。
国指定重要文化財の「銅灯篭」。全部で48基あるそうです。
唐門の両側にある6基の銅灯篭。特徴的な形は「南円堂形」と言うそうで、紀州・水戸・尾張の徳川御三家がそれぞれ2基ずつ寄進したもの…とのこと。
寛永寺 根本中堂にも同じような南円堂形の銅灯籠がありました。
この唐門の正式名称は「唐破風造り四脚門(からはふづくりよつあしもん)」。
銅灯籠は、国の重要文化財に指定されています。
唐門と社殿も、国の重要文化財に指定されています。
広島と長崎の火が点火され、今でも灯り続けているというモニュメント「広島・長崎の火」。
1988年に【上野東照宮境内に『広島・長崎の火』を灯す会】が結成され、数万人の草の根の運動と募金で2年後の7月にこのモニュメントが完成したそうです。
帰り道もなかなかステキな参道。
こちらは1873(明治6年)江戸城内紅葉山東照宮より移築された御影石の鳥居「不忍口鳥居」。階段もあるので、より神社っぽい感じで、大きさもあります。
有料エリアの社殿は、金色殿と呼ばれ、外壁には豪華な彫刻が施されているそう。また、敷地内には、開運開祖合格必勝祈願の栄誉権現社と御神木があるそうです。彫刻や金色が好きな方や、お時間がある方は、是非ご拝観を…!
写真は2014年〜2016年の間に撮ったものです。
参考・参照