大人だからこそ分かる!楽しい!国立科学博物館の『地球館』
2015年リニューアル以降訪れてない人は、是非再訪ください!
国立科学博物館の地球館は、恐竜や化石、骨格標本を見るのが好きな人にとっては、一日中いても飽きない博物館! でも、あまり時間がなくて… という方は、年間1,030円の「リピーターズパス」を購入してお出かけください!
ティラノサウルス:右肩あたりに回って…
写真はキレイに撮れていませんが、館内の雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
ティラノサウルス:顔だけに寄ってみました。
恐竜フロアの2F部分から撮ったアパトサウルスのお尻と後ろ足部分。
あまりにも種類が多くて、こちらの名前は不明。 ▷ 地球館地下1階展示リスト
体の周りに骨を並べた恐竜たち… コーナー。 身を守るために骨の形状を変化させた「剣竜」と「よろい竜」
ピプセロサウルスの卵?と書いてあります。
地球館B2F 地球環境の変動と生物の進化… フロア。
巨大な古代カメ「アルケロン/アーケロン」の化石。
人類の進化… エリア。
最初に展示されているのは、数種類の猿の骨格標本。
コロンビアマンモス、アルシノイテリウム等の骨格標本。
突然現代に連れてこられ驚いている状態を表現したという… 320万年前、エチオピアで出土した成人女性の人形・ルーシー(左から2つ目)。
地下3階には「日本の科学研究」にフォーカスした展示(日本の自然科学系のノーベル賞受賞者を一堂に紹介するコーナー)等があります。
展示物を見終わり、満足感いっぱいで出口を出ると、シロナガスクジラの前に出ます!
土日は撮影スポットになりクジラ前の階段が渋滞するそうですので、スピーディーにお願いします!
写真は2014年と2016年に撮ったものです。
日本館・地球館を含め、広さ約20万平方メートルの敷地に350万点以上ものコレクションが展示されている国立科学博物館。「大昔修学旅行で来たからいいや〜」と思ってる方は、その当時とガラリと変わった展示に驚くことでしょう! 幅広い世代が楽しめる定番ミュージアム。長めに時間を取って、ゆっくりとお楽しみください。
参考・参照
▷ 国立科学博物館
▷ 国立科学博物館パンフレット