鎌倉幕府のあった町を見守り続ける「鶴岡八幡宮」
源頼朝の勝負運と頼朝&政子の良縁運のご利益を求めて…!
鶴岡八幡宮は境内と参道(若宮大路)共に文化庁が定める「国の史跡」に指定されています。また、源頼朝と北条政子のロマンスに関係のある良縁スポットとして、境内の中心部にある『舞殿』で挙げる「神前結婚式」が大変人気となっているそうです。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
写真は、鶴岡八幡宮(境内)のほんの一部です。
静御前が義経を慕い、心を込めて舞った若宮廻廊跡に建つ「舞殿」。下拝殿とも言うそうです。
ちょうど神前結婚式が行われていて、伶人による雅楽演奏を聞くことが出来ました(土曜)。
大石段手前、左手に積まれている奉納酒樽。
2010年3月、樹齢1000年といわれる大銀杏が雪混じりの強風によって倒れました。鎌倉で唯一の「県指定天然記念物」だった大銀杏ですが、倒伏してから2ヶ月後に指定が解除されたそうです。
その後1年ほどして、大銀杏の根元に多くの新芽が芽吹き「新たな生命力」を感じられる新パワースポットとして、注目の場所となっています。
イチョウ型の絵馬もありました。
61段とそれほど多くはないですが、けっこう高く感じる大石段。この石段を上ると本宮(上宮)です。
鎌倉の街を一望でき、風も感じられる為、達成感を感じる人も多いのではないでしょうか。
楼門・扁額の「八」の字は、神の使いとされる二羽の鳩で表現されています。
應神天皇・比賣神・神功皇后をお祀りしている社殿。国の重要文化財に指定されています。
毎年9月に流鏑馬神事が行われる「流鏑馬(やぶさめ)馬場」。駐車場から来る人たちはこちらから入ることが多いと思います。
太鼓橋の横にあった「ねじれ松」。すごい形にカットされてます。
写真は2014年7月26日に撮ったものです。
参考・参照
▷ 鶴岡八幡宮