自由席を買って両国国技館で大相撲を見よう!
早起きして頑張れば当日券で相撲が見れる!
年々人気が高まり、チケットの即日完売が続く大相撲。東京の両国国技館では300席ほどの自由席が当日発売になる為、連日朝早くからチケット売り場に並ぶ人の姿が見られます。チケットがないと諦めてる方も、頑張れば見れるチャンスがありますよ!
当日自由席の発売開始は午前7時45分から。
お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
※この日(10日目)は、前日の夕方7時から並んでいる。という方がいらっしゃいました、取組によってまちまちのようです。
ただ、朝7時過ぎに着いた場合は、整理券配布が終了してる可能性がありそうです。
※7時前には、江戸東京博物館方面の道にまで列が出来ている状態でした。
この日整理券が配布されたのは7時過ぎ。この時、列から離れていると、もらえませんので注意してください。
※拡声器を持ったスタッフが現れたら、列を離れない方がいいと思います。4列整列を促されたら、整理券配布間近です。
写真は、両国国技館のほんの一部です。
自由席は、2,200円。 入場する際に取組表が渡されます。 ※取組表はなくさないようにしましょう
開場時間は8時。 入場後すぐに目に入るのが、横綱の等身大パネル。
※大関のパネルもあるようですが、この日は見つけられませんでした。
別の場所には遠藤関の「お姫さま抱っこ」顔抜き等身大パネル。
小さな子供でも顔を出せるように、裏側が階段になっています。
豊国(ほうこく)稲荷神社と出世稲荷神社。
案内所と書かれた入口は、相撲案内所 を通じてチケットを購入した人が入る入口だそうです。
中から見た案内所。赤い提灯が飾られた廊下の両側に20軒の案内所が並んでいます。
当日券(自由席)は、一番上の列ですが、早い時間には1階に入ることもできるようです。
1.3m四方の鉄パイプで囲まれ、4枚の座布団が敷かれている『枡席』を近くで見れるチャンスです♪
2階(イス席)から見た状態。 ※1列〜6列までが8,500円、その次は5,100円
自由席は1番上の14列(2,200円)。その前の12-13列は3,800円。
※朝早くから並ぶ必要がありますが、それほど見た目は変わらないので、自由席が断然お得ですね。
2階にも横綱の等身大パネルがありました。
12時から販売される『相撲部屋の特製ちゃんこ』を待つ人たちの列。
場所ごとに担当する部屋が変わり、場所中にも何度か味付けが変わるそうです。
写真は2017年5月に撮ったものです。
朝、当日のチケットを購入されたほとんどの方が、一度入って国技館をざっと見学し、外に出てまた「十両土俵入り」か「幕内土俵入り」に戻って来る… という感じのようです。一度だけ再入場が出来るので、江戸東京博物館やすみだ北斎美術館に行く方も多いようですね。
参考・参照