山を背に圧倒的な迫力!鎌倉大仏(高徳院)
鎌倉のシンボルを見に行くなら、晴れの日に!
鎌倉大仏の作者は不明。 こちらの大仏様は胎内にも入ることができますが(20円)、特に何か安置されているわけではなく、ただ大仏の内部構造を見る為… という感じのようです。
※晴れた日Ver.の写真で(少し古いですが)少しだけ特徴を説明します。
6月の晴れた日。 お昼くらいに着いた状態です。 台座の前では、たくさんの人が写真撮影中。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
写真は、高徳院(境内)のほんの一部です。
正面、ギリギリまで近づいて撮った写真。 福耳がすごいです(長さ1.90m)。 仏体の重量は121t。
右側から… 台座を含めると、高さは13.35mになるそうです。 面長は2.35m。
額(眉間)にあるホクロ状のものは、白毫(びゃくごう)という、光明を放つという右巻きの白い巻き毛。0.18m。
親指と小指を除く三指のいずれかを合わせ、両手に輪をつくる阿弥陀如来の印相(いんそう)。
※印相(いんそう)とは手の形・組み方のこと。 同じように組もうとすると、ちょっと難しいです。
背中にある2つの小窓は、仏像が作られた際、内部の土を出す為に作られた… という説が。
悟りを開いた最高位の仏様に現れる特徴の一つ螺髪(らほつ)は656個あるそうです。
大仏さま。座ってばかりいないで、散歩に出かけてください… と奉納された「大仏さまの大わらじ」。
写真は2005年6月18日に撮ったものです。
やはり、大仏さまは青空バックがいいですね…
混むのが嫌だったので、早起きして朝早くに行きましたが、天気のことを考えると、お昼頃に行くのが一番いいのかもしれません。
参考・参照
▷ 鎌倉大仏殿高徳院