富士を背に、美しい水が湧く村「忍野八海」
富士に憧れる外国人が必ず訪れる「日本の原風景」がある!
山梨県の南東部、富士北麓に位置する忍野村。
四方を山に囲まれ(高原盆地)、世界遺産・富士山の構成資産の一部として認定された、優れた水景を保つ湧水池「忍野八海」。国の天然記念物に指定された8カ所の湧水池がある為、忍野八海(おしのはっかい)と呼ばれているそうです。
国道138号(旧鎌倉往還)から「忍野高原忍野入口」へ…
お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
途中から大きな富士山を横に見ながら走ります。
川沿いに道路が走っていて、釣をする人を多く見かけます。
この日は、富士やまソフトさんの前の道から入りました。
3月の平日(桜の時期前)でしたが、外国人だらけでした。
写真は、忍野八海のほんの一部です。
忍野村を通る阿原川。
忍野八海に湧く『富士山の雪どけ水』。
この先に「濁り池」があります。
池本水車小屋は、撮影スポット。
忍野村は、とうもろこし(甲州もろこし)の産地。
収穫したとうもろこしを家の壁面に掛干しをして乾燥し、粉にするそうです。
茅葺き屋根と水車ととうもろこし… ここでしか撮れない写真かもしれません。
池本水車小屋横にある榛の木林 資料館入口。
忍野八海で一番目立つのが、ここ「中池」。
ただし、ここは「八海」のうちの1つではなく、個人所有の池。
旅館『池本荘』の土地を池に造成したもので…
人口の池だそうです。
写真は2015年3月に撮ったものです。
八海(8つの池)を見るには
半日は必要かも?!
参考・参照
▷ 忍野八海 | 忍野村公式観光ホームページ