一年通して見どころ満載!「花の寺」長谷寺
手入れの行き届いたお寺に日本一の観音様を見に行く
山の中腹にある上境内には、観音菩薩や観音ミュージアム、高台からの眺望が美しい見晴らし台や散策路など、見どころがたくさん! 御本尊の十一面観音菩薩は、高さ9.18mを誇る日本最大級の、見事な木彫仏です。
残念ながら撮影禁止でしたが、十一面観音菩薩様はとても大きく感動的でした。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
お釈迦様の足の裏の形を刻みつけた石…「仏足石」。
写真は、長谷寺(境内)のほんの一部です。
観音ミュージアム横(眺望散策路)にいらっしゃる四天王像。の1体。
経蔵(輪蔵)横にある小さいお庭。
こちらが経蔵(輪蔵)。内の回転式書架のことを輪蔵(りんぞう)というそうです。
観音御縁日(毎月18日)他、決まった日のみ、回すことができます。
経蔵(輪蔵)の奥の階段が「眺望散策路」出口です。
経蔵入口付近から見たあじさい時期の眺望散策路。 ※6月中旬
あじさいの路から見た経蔵横の竹林。
長谷寺のあじさいの路(眺望散策)はとにかくすごいです。
晴れた日には、鎌倉の街並みと由比ヶ浜、三浦半島まで見渡せるという見晴台。
由比ヶ浜を一望できるお食事処「海光庵」。経蔵の向かいにあります。
観音堂前。 ※夏には冷却ミストの噴霧されていました。
観音堂の右隣にある阿弥陀堂(阿弥陀如来)。源頼朝が42歳の厄除けのために建立したとされています。
阿弥陀堂の隣にある「鐘楼(しゅろう)」は、20年程前までは「時の鐘」として実際につかれていたそうです。
海中を漂流していた本尊を導いた…という「かきがら」を珍重し、お祀りしている「かきがら稲荷」。
写真は2014年7月と2016年6月に撮ったものです。
意外に広い長谷寺
和み地蔵は下境内に!
参考・参照