見どころギッシリの豪華神社!上野東照宮
歴史を感じる!徳川家康を祀る豪華な神社をゆったり参拝
上野東照宮は、徳川家康・吉宗・慶喜を祀る神社で、参道~唐門前まで連なる、全国の大名が寄贈した灯篭群が見事です。2009年から保存修理が行われていた唐門~社殿一帯の工事も2014年に終了。より金ピカになり、「金色殿」の名にふさわしく、金色に光輝いています。また、ぼたんが咲くことでも有名で、冬と春にぼたん祭が行われています。
動物園側から一番近い大石鳥居(明神型鳥居)。備前の御影石が使用されていて、国の重要文化財に指定されています。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
鳥居のすぐ前には、上野こども遊園地の遊具が見えます。
水舎門(神門)をくぐると長い参道が続き、両脇にはデカい石灯篭がズラリと並びます。
木漏れ日が気持ちのいい参道。
全国の大名が寄贈した石灯篭は、200基以上あるそうです。
参道から見える五重塔。寛永8年(2631年)年に建立されましたが、8年後の寛永16年、花見客の失火により焼失し、その後すぐに再建されたものだそうです。
実は上野動物園の中にあります。
参道の突き当たりに見えてきたのは、社殿… ではなく「唐門」。
唐門手前、左手に手水舎。
手水舎の先には、絵馬掛けと銅灯篭。
明治神宮同様、こちらの絵馬もグローバル化。ほとんどが多国語でした。
裏側にもびっしりと… 外国語で書かれ奉納された絵馬が。アラビア文字が多く見られました。
2009年から修復工事が行われ、2014年によーやく工事が終了した唐門。
かなりピカピカに生まれ変わったと評判のよう。
豪華装飾が有名な「東照宮」ですが、鳥居から唐門までは、とても気持ちのいい参道が続きます。上野公園の散策の延長としてもおススメの場所です!
写真は2014年〜2016年の間に撮ったものです。
生まれ変わった金ピカ唐門&社殿は必見!
参考・参照