はにわロードを歩いて神魂神社から八重垣神社へ!
バスの乗り継ぎ不便を解消する道があった!
出雲風土記に登場する、縁結びの大神・八重垣神社と、国宝・神魂神社を結ぶ2キロほどの散策道『はにわロード』。茶系の舗装と沿道の黄色い埴輪(はにわ)が目印で、とても分かりやすく、とても気持ちのいいウォーキングロードです。
この日は神魂(かもす)神社から八重垣神社を目指しました。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
薄茶色に舗装された道を進みます。
古代風の田園風景を眺め… いい空気を吸いながらのハイキング… という感じでした。
分かりにくいかもしれませんが、左が普通の舗装、右が薄茶色の舗装。
道の途中から、かわいらしい黄色のはにわクンが登場します。
写真は、はにわロードの一部です。
味のある数種類のはにわクン達が、道案内をしてくれます。
10分ほど歩くと、山道に入っていきます。
途中、沼が見えてきます。近くに学校があるようで、子供たちの声も聞こえてきました。
沼のほとりに立つはにわクン。
ゆるいゆるい上り坂が続きます。
高床式建物をモチーフにした休憩所のようなスペースも。
この辺から、少し上り坂が急になります。
小山の頂上付近には、こんな看板&はにわクン。
ここから下り坂に突入。
下り坂のスタート地点にいらしたはにわクン。
少し下ると民家が見えてきて、ちょっとホッとします。
村に下りるとまた田園風景が。
再び、薄茶色に舗装されたアスファルトを辿って歩くと、八重垣神社前の夫婦椿が見え、到着です。
写真は2016年2月28日に撮ったものです。
バスの乗り継ぎが悪く(待ち時間が長かった為)地元の人に聞き、この道を教えていただきました。
1時間待つよりは!と思い歩き始め、地図も持たずに少々不安でしたが、30分もかからず目的地に辿り着け、バスよりも早く着けたことに大満足でした。※同じようにバス時間と睨めっこしてる(頭を抱えてる)人に、おすすめします。
次は、▷ 伝説の池で恋を占い、良縁を祈願する「八重垣神社」 へどうぞ。