伝説の池で恋を占い、良縁を祈願する「八重垣神社」
縁結び・夫婦和合・授児安産に御利益!
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)神話の主人公、素盞鳴尊(すさのおのみこと)と稲田姫命(いなたひめのみこと)の夫婦神を主祭神とする八重垣神社。正式結婚をした最初の大神ということで、縁結び・夫婦和合・授児安産に御利益がある神社として大変な人気のある神社です。
県道249号線沿いに立つ木製の鳥居。神門、拝殿と続きます。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
お手水舎。
拝殿の後ろに、大社造りの荘厳な本殿があります。
境内には明るめの(お囃子のような)音楽が流れていました。
神札授与所・社務所。こちらで占い用半紙を購入します(100円)。
写真は、重垣神社(境内)ほんの一部です。
拝殿横には、絵馬掛け所がありました。
本殿の右手奥には、脚摩乳(あしなづち)神社と伊勢宮。
拝殿左手には、八重垣神社の末社である山神神社が。
拝殿と山神神社の間にある門をくぐって階段を下り、鏡の池のある小さな森へ…
ここからが神秘の森「佐久佐女(さくさめ)の森」。
木の根が地面をはう… 神聖な森。という雰囲気。
素盞鳴尊が稲田姫を大蛇からかくまった場所。とのことです。
こちらが「鏡の池」。別名「姿見の池」ともいわれているそうです。
池の向こうに立つ社は、八重垣神社奥の院「天鏡神社」。
紙に乗せる硬貨は10円か100円玉。
八重垣神社バス停は、神社の隣にありました。
松江駅までのバスは、けっこう(信号が多く)時間がかかった印象です。
写真は2016年2月28日に撮ったものです。
宝物館には、日本最古といわれる、素盞鳴尊・稲田姫命・天照大神(あまてらすおおみかみ)・市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)・脚摩乳命(あしなづちのみこと)・手摩乳命(てなづちのみこと)の六神像の重要文化財の壁画が保存・公開されているそうです。
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参考・参照
▷ 八重垣神社 - しまね観光ナビ