一年通して見どころ満載!「花の寺」長谷寺
手入れの行き届いたお寺に日本一の観音様を見に行く
長谷寺は、鎌倉市にある浄土宗系統の単立寺院で、1年を通じて「花の寺」として親しまています。境内は、裾野に広がる下境内と、中腹に切り開かれた上境内の2つのエリアで構成され、日本一の長谷観音や広大なあじさい路(眺望散策路)など、見どころ満載です。
山門の特徴は、真っ赤な(大きな)提灯と門かぶりの松。拝観料は大人300円。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
境内に入ると、大きな蓮や桔梗など、いろんな花が迎えてくれます。 ※写真は7月末
下境内には、妙智池と放生池の2つの池があります。
写真は、長谷寺(境内)のほんの一部です。
高台にある本堂(観音堂)/上境内を目指して、階段を上ります。
階段左手に石の手水舎がありますので、身を浄めることをお忘れなく。
手水舎は、石を丸ごと使ったタイプ。
和み地蔵で有名なお寺ですが、こちらは「良縁地蔵」さん。
階段上ってすぐ右手にいらっしゃいます。
ちょっと築地塀っぽい感じの石燈篭。
地蔵堂は、信者の方々の発願により建立されたそうです(現在の地蔵堂は2003年再建されたもの)。
堂内には子安・繁栄のご利益をお授けする「福壽地蔵」が安置され、堂の周囲には千体地蔵が所狭しと並べられています。
千体地蔵。その数に圧倒されます。
「地蔵堂」の手前にいらした石像さま。
こちらが長谷観音(十一面観音菩薩)がいらっしゃる観音堂。
写真は2014年7月と2016年6月に撮ったものです。
朝早くに向かうと、大勢のスタッフの方々が清掃やら準備をしている姿を見ることが出来き「手入れが行き届いているお寺」と言われてる意味が分かりす。
予想以上の感動!
観音様とあじさい路がすごい!
参考・参照