美しすぎる紅葉に感嘆の声!玉川温泉大橋
目の前に広がる錦秋の渓谷美!大迫力の燃える山に感動!
- 東北
- 2016.10.20 作成
目の前に広がる錦秋の渓谷美!大迫力の燃える山に感動!
極彩色に彩られ、錦秋の渓谷美を堪能できる秋田県 玉川温泉大橋の紅葉。見頃を過ぎたと言われながらも、まだまだ色鮮やかな美しさを楽しむことが出来ました(2016年10月20日)。
歩道と反対側にある山は「焼山」。その奥には秋田八幡平スキー場があります。
こちら側から写真を撮られる方は、車に十分気をつけてください! 橋も高さがあります。
渓流沿いに見える建物は、玉川酸性水中和処理施設。
この施設では、1991年から強酸性水の中和処理が始まり、下流域の土壌の酸性化が緩和される効果が出ているそうです。
橋の真下付近。流れる川は渋黒川。
山の上はピークを過ぎていますが… 逆に渋さを感じさせます。※10月20日(2016年撮影)
お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。
玉川温泉大橋の袂(新玉川温泉側)にある、橋の名前が書かれた石。
玉川温泉大橋の袂から見た新玉川温泉入口(T字路)。
左手には、秋田県玉川温泉ビジターセンターと駐車場。
右側の屋根が秋田県玉川温泉ビジターセンター。左が秋田県建設業協会玉川保養所。
ビジターセンターでは、焼山を中心とする火山活動や自然環境等に関する展示解説を見ることができます。※入館無料
こちらは夕暮れ時の橋の上(バスの中)から見た風景。バスが徐行してくれる為、バスの影を一緒に撮れます。
新玉川温泉側から見た夕暮れ時の玉川温泉大橋。山は椈森。
夕方、歩道側を背にして写真を撮るのは、逆行がキツいので難しいかもしれません。
歩道側から橋の下を見た状態。 ※渓流沿いはまだ少し緑が残っています。
歩道側から橋の下を見た(地面に近い草木に寄った)状態。
田沢湖側(歩道側)の山の陰から夕日が差し込んだ状態。
山から日が出た瞬間、反対側はこのように…
車を止め、美しい夕景をスマホで撮影する人。
※スマホを落とさないようご注意ください!
玉川酸性水中和処理施設側… 次第に影が多くなります。
ドライブの途中で、思わず立ち寄ったという若いカップル。
すっかり日陰になった秋田県玉川温泉ビジターセンター駐車場側。
一面真っ赤っかに染まる焼山側。
写真は2016年10月19日と20日に撮ったものです。※20日は雨が降りました。
湯治に訪れていたたくさんの方々とお話しをしましたが、「今までで一番美しかった!」「来れて幸せ!」「日本一の紅葉かも!」と、みなさん興奮ぎみでした。見頃は、山頂 → 中腹 → 温泉エリアと段階的にやってくる為、ピーク時を見るのは難しいですが、八幡平エリアと一緒に、一度は訪れて見てほしい景色の一つです。
参考・参照
▷ 八幡平・玉川エリア:玉川温泉ビジターセンター ※仙北市
▷ 自然ふれあい施設|秋田県玉川温泉ビジターセンター ※環境省
▷ 新玉川温泉 秋田県 田沢湖 日本の山岳温泉リゾート
▷ 玉川温泉 秋田県 田沢湖 効能溢れる癒しの湯治宿
▷ 羽後交通|田沢湖・八幡平エリア
▷ 秋北バス|八幡平 谷内 志張温泉
▷ 玉川温泉、八幡平 各パンフレット