見どころがギュッと詰まったお寺「修禅寺」
のんびり座って眺めていたくなる雰囲気のよいお寺
修禅寺は、静岡県伊豆市修善寺にある曹洞宗の寺院。
平安初期、大同二年(807年)に弘法大師が開創したと言われ、正式名称は『福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)』ですが、略して福地山修禅寺と呼ばれているそうです。
2015年秋まで保存修理工事が行われていた「山門」。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
※秋(2015年11月)の写真ですが、あまりキレイに撮れませんでした。
山門から上った場合、一番最初に見える「手水舎」。
手水舎の屋根には「桂谷霊水 大師の湯」とありました。
手水舎のお水は、温泉。
写真は、修禅寺(境内)の一部です。
本殿を覆うように伸びる木の枝。
立派な勅額。温泉の「修善寺」と、お寺の「修禅寺」の "ぜん"の字が違います。
本殿手前(左右)にある灯籠がとてつもなく渋いです。
本殿屋根に乗ってる狛犬が逆立ちしています。
本殿の手前にある「松」が素晴らしい。
本殿左側にあるのは檀信徒会館。
その前にズラリと並ぶ石像。
表情豊かで、見ていてほっこりするような石像が15体ほど並んでいます。
写真は2014年7月と2015年11月に撮ったものです。
緑も赤も美しい!
キレイに整備された境内が魅力!
参考・参照
▷ 福地山 修禅寺