静岡のパワースポット・三嶋大社
緑が美しく、春には桜で覆われた参道が見事!
地元に愛され、信仰されてきた三嶋大社。1854年(嘉永7年)の東海地震で罹災し、その後復興を遂げた本殿と主要建造物をじっくり見て回るのもおすすめです!
昔こちらの神馬は、毎朝神様を乗せて箱根山に上ったと伝えられています(神馬舎)。
お出かけ時期や、雰囲気の参考にしていただけたら嬉しいです。
子供の成長と健脚を祈る風習があるそうです(神馬舎)。
お手水舎。 必ず手を清めてから「神門」に進みましょう。
こちらが「神門」。ここから先は神様をお祀りしている「第一清浄区域」とされ、静かにしないといけません。
神門を入ってすぐ右手には、国の天然記念物に指定されているキンモクセイが。樹齢は1200年を越え、最も古くて大きな金木犀となるようです。
舞殿と本殿。 現在舞殿では、豆まきや祈祷、結婚式等が行われているそうです。
2000年に重要文化財指定を受けた「本殿」。※手前から拝殿・幣殿・本殿。
欅(けやき)材を用いた装飾用の優れた彫刻が施されています。
金木犀の向かい側、神門をくぐって左手には「客殿」があり、祈祷や結婚式等の予約を受け付けているそうです。
神門を本殿側から…
三嶋大社の南西側にある鳥居から入ると「祓所(はらいど)神社」があります。三島駅から「水上通り」を歩いて約15分。最初に見えるのがこの風景です。
三島は、豊かな水の景観に恵まれ「水の都」とも言われています。
水辺の文学碑。他には若山牧水や正岡子規、司馬遼太郎などの石碑並んでいます。
三島駅から三嶋大社へ向かう「水上通り」には、美しい川が続きます。
写真は2014年7月13日に撮ったものです。
春には桜が綺麗に咲き、秋には天然記念物にもなっている金木犀が咲くという三嶋大社。
もし、三島駅経由など、三島に降り立つ機会があったら、こちらの神社にも足を運んでみてください!
参考・参照
▷ 三嶋大社