• 京都NO.1観光スポット、世界遺産「清水寺」

    四季折々の美しさが人々を魅了!外国人も急増!

清水寺は、京都・東山区の音羽山麓に位置する寺院。本尊は千手観音で、西国三十三所観音霊場の第16番札所。
寺の名前は、音羽山中より途切れることなく(音羽の滝に)流れる霊泉に由来し「すべての人を救う」観音さまのご利益を願う人々が集まり「清水の観音さん」の名で全国に広く信仰を得てきました。

京都:清水寺

平日から大混雑の清水坂(清水寺参道)。 

お出かけ時期、雰囲気等の参考にしていただけたら嬉しいです。

京都:清水坂

清水坂・参道MAP

清水寺の正門「仁王門」。鮮やかな丹塗りのため「赤門」とも呼ばれています。

京都:清水寺の仁王門

こちらは2006年の解体修理により美しく蘇ったという「随求堂(ずいぐどう)」。衆生の願い、求めに随って、叶えてくれるという大功徳をもつ大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)を本尊(秘仏)としてお祀りしています。

京都:清水寺の随求堂

本堂手前にある「鉄の錫杖(てつしゃくじょう)と高下駄」では、たくさんの男子学生が力試しをしていました。

京都:清水寺の鉄の錫杖

 写真は、清水寺(境内)のほんの一部です。

本堂へ続く廊下。

京都:清水寺の本堂へ続く廊下

本堂の西側にいらっしゃるのは「出世大黒天像」。こちらにも行列が出来ていました。

京都:清水寺の出世大黒天像

縁結びの神さまとして有名な「地主神社」。 主祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)。

京都:清水寺の地主神社

清水寺の開創の起源で、寺名の由来となったの滝「音羽の滝」に通じる階段 。

京都:清水寺の音羽の滝

三筋に分かれて流れ落ちる清水を柄杓に汲み、六根清浄、所願成就を祈願するため、連日行列ができるそうです。

京都:清水寺の音羽の滝

奥の院から望む本堂。張り出した「舞台」は、釘を使わずに組み上げられ、4階建てビルと同じの高さになるそうです。

京都:清水寺の舞台

11月の第2週でしたが、紅葉は「もう少し」でした。

京都:清水寺の舞台

個人ガイドさんが「11月中旬はこの比ではない」と言っていました。※混雑ぶり

京都:清水寺の紅葉

音羽の滝の真上に建つ「奥の院」に安置されている、金属製、金泥塗りの「ふれ愛観音」さま。

京都:清水寺のふれ愛観音

昔は成就院の正門として使われてい北総門。奥に見えるのは歌詩碑。

京都:清水寺の北総門

こちらは「鐘楼」。柱が6本で組まれ、2.03トンの重い梵鐘と屋根をしっかりと支えています。

京都:清水寺の鐘楼

「仁王門」を逆側から。檜の樹皮を用いた檜皮葺(ひわだぶき)で作られた屋根が見事です。

京都:清水寺の仁王門

写真は2014年11月に撮ったものです。

修学旅行の定番コースですが、最近では外国人観光客も増え、いつ行っても参道〜本堂は人で溢れかえっています。

[京都] 音羽山 清水寺

  • 住所:京都市東山区清水1丁目294
  • 電話:075-551-1234
  • 通常拝観:6:00〜18:30(時期によって異なる)
  • 拝観時間:8:30〜16:30(冬季)、5:00〜17:30(夏季)
    ※夜間特別拝観は開催時期が異なるので公式サイトでご確認ください。
  • 拝観料(通常拝観):大人300円、小中学生200円
  • 拝観料(夜間特別拝観):大人400円、小中学生200円
  • 御本尊:十一面千手観音立像
  • アクセス:京阪電鉄「清水五条」駅より徒歩約25分

参考・参照

音羽山 清水寺
清水坂・参道MAP

    よかったらシェアをお願いします!

似たような記事はこちら

 

特集一覧