神の山・弥山頂上に上る道のり(獅子岩駅 - 頂上)
若い人なら30分で上れる登山道ですが、年配者は1時間かかるかも!
弥山本堂の道案内板に、弥山頂上 0.3kmとありましたが、15分ほど歩いたかと思います。
途中にあった石仏の前には、たくさんの石と小銭が積み上げられていました。
写真は、弥山登山コースの道のり… の一部です。
この文殊堂(もんじゅどう)まで来たら、頂上まであと少し! 知恵を授ける文殊菩薩が祀られています。
頂上間近…!という所でまたもや階段…
この大きな岩のトンネル(くぐり岩)を通ると、弥山の山頂…
最後の最後に階段が多くて、泣けてきますが…
振り返ると絶景が広がっていました。
ようやく登り切った弥山。
ここが弥山頂上。
この弥山頂上レストハウスから見る景色が絶景のようですが…
あまりにも疲れた為、上ることを忘れ下山…
外国人観光客が岩の上に…
どうやって上ったのか、不明ですが…
この方たちは、恐らく最終のロープウェーに乗り遅れたのではないかと思われます…
※この後すぐ(16:00過ぎ)、雷が発生した為、ロープウェーの運行を中止するかもしれません(お急ぎ下さい)というアナウンスが山に響き、日本人は皆小走りで下山し、発車時間に間に合いましたが、外人さん達の姿はありませんでした。
驚いたのは、弥山頂上にも鹿が数匹いたこと…!
市街地同様、頂上でも(エサがほしくて)頭突きをしてきました。
下山は… 上ってきた分だけ、下り坂が足に(特にスネに)きます…
ただ、下山は若干早くポイント・ポイントを通過した、という印象。
但し、獅子岩駅からのスタート時しばらく下り坂が続いた為、最後の最後に上り坂が長く続きます。
大きな岩のある上り坂を進めず(足下が滑り)、何度も何度も上っては滑り… を繰り返していた年配の外国人を見かけました。
写真は2016年7月に撮ったものです。
MAP等を見ると「意外に近く(1kmだし)ラクに上れるかも…」と思ってしまうかもしれませんが、上り坂に下り坂、そして階段・階段と続き、かなりハードな登山でした。高齢者のご家族と一緒に宮島に来られた方等は(頂上に挑戦せず)、獅子岩駅展望台の景色を見て帰られた方がいいのかも… しれません。
また、天候によってはロープウェーの運行が出来なくなるようですで、「雷雲/雨雲が近づいている時」には、自力で下山する覚悟で上った方がいいかと思います。
参考・参照